[PR]
今回は夏のメンズスキンケアを中心に書いていきたいと思います。夏は、紫外線や汗が気になってくる季節ですね。夏のスキンケアとしては日焼け止めやフェイスシート、洗顔がメインになっているのではないでしょうか?しかし、それだけで大丈夫なのか、間違ったスキンケアはしていないかという点をチェックしてもらえば嬉しいです。
夏に気をつけたい3つのこと

暑さが増す6月〜8月にかけて、気をつけておきたいことを紫外線、インナードライ、ニキビの3点に絞り、解説していきます。
紫外線の恐ろしい影響

夏は紫外線が最も多い季節です。7〜8月の紫外線量は12月と比べると2倍以上多くなることもあります。今でこそ男性も日焼け止めを使うようになりつつありますが、まだ使っていない男性も多いです。これは、一般的に男性の肌は女性よりもキメが荒く、厚みがあることで、紫外線の影響を実感するまでに時間がかかることも影響しているかもしれません。
しかし、紫外線を浴びると表皮にある色素細胞(メラノサイト)がメラニン色素を作り、それが沈着することでシミができると言われています。表皮のメラニン色素は表皮が平均4週間で入れ替わっています(=ターンオーバー)ので、だんだんと薄く少なくなっていくことが普通ですが、ターンオーバーが遅れ、メラニン色素が少し沈着していくことで、シミとして現れるのです。
40代にシミが目立つのは20~30代での肌のお手入れが不十分だった可能性が考えられます。
また、紫外線は化学線とも言われ、強い酸化作用を引き起こしニキビの炎症を悪化させることもありますので、ニキビに悩む方は紫外線対策が必須です!それだけでなく、紫外線はシワも引き起こします。紫外線を浴びると、真皮内のコラーゲンなどの変性が起こり、弾力や柔軟性が失われて、ひずみとなることが原因でシワが発生します。ニキビ、シミ、シワなど、紫外線は健康的な肌にとって大敵であることは間違いありません。
気づきにくいインナードライ
暑い季節になると、たくさん汗をかくため、皮脂のベタつきやテカリが気になりやすくなります。そこで多くの男性が活用しているのが、汗ふきシート(フェイスシート)、洗顔です。ともに目的は汗を流し、メントールなどの使用感でさっぱりしたいところでしょう。
しかし、本来、人の肌には一定程度、油が必要であり、油は水分を外部に逃さない蓋のような役割を担っています。汗ふきシート(フェイスシート)や洗顔フォームを使った洗顔は強い脱脂力を有していますので、気持ち良いからといって、1日に何度も行なっていると必要な脂質まで落としてしまい、肌の乾燥を招くことになります。洗顔をする際は、肌に優しく余分な皮脂だけを落とせるような洗顔料を使うことをおすすめします。
さらに夏場は冷房に当たることも多いですが、冷房は空気を乾燥させてしまうため、長い時間当たっていると肌の水分もなくなっていき乾燥していきますので、冷房の風に直接当たるは避けておきましょう。また、肌に水分がなくなっていくと、それを補おうと油分を分泌するようになります。多くの男性がこのことを知らないため、油分が多い=肌に潤いがあると勘違いし、水分を与えずに油分を取ることで解決しようとします。そうすれば当然、何も解決されず、さらに油分を分泌することになります。
こういった間違ったスキンケアにより、夏の時期に多くの方が「インナードライ」つまり、肌の表面はべたついているけど、内部は乾燥している状態になっていくのです。
インナードライは非常に気づきにくいのですが、結局は肌が乾燥しているので、粉ふき・シワ・たるみなど様々な肌トラブルを引き起こします。
油を落とすスキンケアばかりでなく、夏だからこそ、しっかりと保湿ケアをしてあげましょう!

夏のニキビは少しやっかい
夏は、高温多湿の外的環境により、「アクネ菌」 の栄養となる皮脂の分泌量が冬場の2倍ほど増加し、汗の発汗量も約2倍になります。そのため、皮脂の過剰分泌は毛穴を塞ぎ、ニキビが発生しやすくなります。また、後述しますが、正しいスキンケア(特に洗顔)を行わず、皮脂を余分に落としてしまうと、肌が乾燥し、さらに皮脂を分泌する悪循環が生まれてしまいます。つまり、夏はニキビが発生しやすくなるだけでなく、誤ったスキンケアでは、さらにニキビを悪化させてしまう恐れがあるので、まずは以下の正しいスキンケア方法をチェックしてみてください。
正しい夏のスキンケア方法
正しいスキンケアを身につけ、夏でも清潔な肌を保っていきましょう!
洗顔のしすぎは注意

洗顔料を使って、冷たい水で洗って、スッキリ爽快するのは気持ち良いですね。洗顔は表面に出てきた皮脂を洗い流すことができるので、スッキリもしますし、冷水はひんやりとしていて、何度も洗顔するという男性は多いです。しかし、上述のとおり、洗顔を何度もすることで、必要な皮脂まで洗い流してしまい、かえって、皮脂を出しやすい肌質になってしまいます。また、冷水は一時的な爽快感を与えますが、肌への刺激が強いため、できるだけ30°C前後のぬるま湯で洗顔しましょう。また、朝はあまり皮脂量も多くないため、水洗いだけでも充分と言われています。その分、夜は外で付着した汚れや分泌された皮脂が溜まっているので、洗顔料を使って、清潔な肌にしてあげましょう。その際は、①キメ細かい泡②低刺激③余分な皮脂だけ落とすのような3点を備えた洗顔料がおすすめです。
保湿ケアは欠かさずに

夏は暑いため、一般的にベタつきやすい保湿ケアは敬遠されがちです。しかし、紫外線や発汗の影響などで、普段より肌にはダメージが蓄積され、乾燥もしやすい状態になっています。また、保湿ケアを常日頃から継続しておくことで、皮脂の過剰分泌を抑えたり、季節の変わり目のゆらぎ肌にも対応できたりしますので、夏場こそ保湿ケアを大切にしましょう。とはいえ、ベタつきなどの不快な使用感は、持続的な使用の妨げになるので、後述で、使用感・保湿ケアのバランスを踏まえたメンズスキンケアを紹介しますので、ぜひご参考までに。
日焼け止めは必須

夏に長時間外出する時ぐらいは日焼け止めを使うという男性はいるかもしれませんが、特に夏場は毎日、日焼け止めを使ってください。紫外線は5月から徐々に強くなり、7〜8月にピークを迎えます。しかも紫外線は種類によっては、ガラス越しに知らず知らずに紫外線を浴びているケースがあります。※その他紫外線に関する詳細は紫外線対策は男性も必須の時代に!!の記事をご覧ください。
そこで、日焼け止めをしっかり塗ることで、紫外線を大幅にブロックすることができるので、かなり重要なスキンケアになります。しかし、日焼け止めクリームといっても、汗で流れやすいもの、刺激が強いもの、伸びが悪いものなど実は選ぶのが難しい商品です。シンプルに選ぶのであれば、ウォータープルーフで、日焼け止めクリームに記載されているSPFとPA(簡単にいえば、紫外線からの防御力みたいなもの)はSPF30以上、PA++++などの表示化粧品が良いと思われます。ただし、ウォータープルーフといっても汗である程度効果は薄まっていくため、適宜塗り直しをしていくことが重要です。
【コラム】夏のお風呂上がりは汗でスキンケアも流れる?

夜にお風呂で洗顔し、入浴後に化粧水という方も多いと思います。しかし、せっかく保湿ケアをしているのに、夏は暑くて、お風呂上がりに汗をかいてしまい、保湿成分も流れてしまうので、どうすべきかと悩まれる方もいるはず。たしかに汗をかいている状態で化粧水をつけても汗に混じり、肌に馴染みにくくなってしまいます。そこで、大事なのが、汗をある程度引かせた状態で保湿ケアをすることです。ただし、汗を引かせるためにクーラーや扇風機の風に直接当たったり、タオルで強く拭き取るのはNGです。おすすめの方法としては、乾いた清潔なタオルで優しく肌を押さえるようにして、汗を拭き取ることです。肌を乾燥させずに汗を引かせることがポイントですので、ぜひトライしてみてください。
選ぶべきでない男性化粧品・メンズコスメは?
多くの人が選びがち、でも選んではいけない男性化粧品・メンズコスメの基準を成分面から紹介しますので、ふと手を伸ばしそうになったときの参考にしてみてください。
アルコール(エタノール)が含まれる商品
アルコールが配合されている商品は、さっぱりした感じを与えてくれますが、水分が蒸発していくので、肌の乾燥を招きます。
アルコールフリーと書かれているものかどうかチェックしておきましょう。
収れん成分が含まれる商品
収れん成分には、肌を引き締める効果があります。肌を引き締めることで、皮脂の分泌を抑えてくれます。しかし、肌に刺激を与えられているので、バリア機能が正常に働かなくなり、肌の潤いが低下していきます。植物エキスを使った化粧品には収れん成分が含まれていることが多いですが、男性用化粧品ではあまり「収れん化粧水」と売っていないと思うので、各自チェックが必要ですが、一例としては「ハマメリスエキス」や「カキタンニン」などが挙げられます。
上記のどちらも夏場のベタついた肌には快適なのですが、やはり中長期的に健康的な肌にしていくには少し注意したいところですね。
夏のスキンケアにおすすめのメンズスキンケア9選
ここでは、メンズコスメの洗顔料、保湿ケア商品、日焼け止めの各カテゴリーで夏におすすめしたい商品を3つずつ紹介します。スキンケアには無頓着という男性へのプレゼントにもおすすめできますので、ぜひ参考にしてみてください。
メンズ洗顔料 3選
選ぶポイントとしては、(1)泡質(泡立ち、きめ細かさ)の良さ(2)低刺激(3)余分な皮脂だけ落とし、肌に潤いを残すの3点を基準に挙げております。
※掲載順はランキングを示すものではなく、ご自身の好みでどれを選んでも充分満足いただける商品を列挙しております。
THE FACE WASH(BULK HOMME)

| 容量 | 100g |
|---|---|
| 価格(税抜) | 2,000円 |
| 泡質 | キメ細かい泡ができ、やや固め |
| 低刺激 | さほど気になるレベルではないが、エタノール配合 |
| 洗浄力 | クレイミネラルズやベントナイトで洗浄力を高めている |
| 総評 | 泡質の良さが特徴的で、その他項目も悪くないため、おすすめできる |
エッセンシャル保湿ウォッシュ(HOLO BELL)

| 容量 | 120g |
|---|---|
| 価格(税抜) | 2,000円 |
| 泡質 | キメ細かい泡ができ、やや固め |
| 低刺激 | 添加物をかなり抑えている |
| 洗浄力 | 洗浄成分のバランスがよく、適度 |
| 総評 | どの項目も高評価で、誰が使っても間違いない一品 |
シルバーウォッシュジェル(母の滴)

| 容量 | 150ml |
|---|---|
| 価格(税抜) | 2,700円 |
| 泡質 | 泡立ちはやや苦労する |
| 低刺激 | アミノ酸系の洗浄成分使用のため、優しい仕上がり |
| 洗浄力 | ややマイルドのため、乾燥肌には良い |
| 総評 | 優しい洗顔料に重きを置いていて、刺激が気になる人はおすすめ |
メンズ保湿ケア商品 3選
選ぶポイントとしては、(1)高保湿(2)ベタつかない(3)低刺激の3点を基準に挙げております。
※掲載順はランキングを示すものではなく、ご自身の好みでどれを選んでも充分満足いただける商品を列挙しております。
トータルスキンケア保湿ジェル(HOLO BELL)

| 容量 | 100g |
|---|---|
| 価格(税抜) | 3,500円 |
| 保湿力 | ヒト型セラミド3種をはじめとする高保湿成分を豪華に配合 |
| ベタつき | 特許技術の三相乳化技術により、ベタつきがほぼない |
| 低刺激 | 添加物をかなり抑えている |
| 総評 | スキンケア商品として筆者が最もおすすめする商品 |
プレミアムフェイスエッセンス(アクアモイス)

| 容量 | 50ml |
|---|---|
| 価格(税抜) | 4,800円 |
| 保湿力 | セラミドに糖が結合されたスフィンゴ脂質の配合が特徴的 |
| ベタつき | ベタつきはあまりないですが、若干重たい使用感 |
| 低刺激 | 6つの無添加・弱酸性で、敏感肌の方も安心して使える |
| 総評 | 価格は高いですが、それに見合う商品力 |
トータルエマルジョン(B.C.A.D.HOMME)

| 容量 | 120ml |
|---|---|
| 価格(税抜) | 5,500円 |
| 保湿力 | ヒト型セラミドが配合されていて、独自の成分であるユーグレナエキスも良い |
| ベタつき | ベタつきもほぼ無く、快適に使える |
| 低刺激 | 添加物の配合が目立つ |
| 総評 | 非常に高価であるが、高品質であることは間違いない |
メンズ日焼け止め 3選
選ぶポイントとしては、(1)ウォータープルーフ(2)SPF30以上、PA++++(3)伸びの良さの3点を基準に挙げております。
※掲載順はランキングを示すものではなく、ご自身の好みでどれを選んでも充分満足いただける商品を列挙しております。
日焼け止めジェル(NULL)

| 容量 | 40g |
|---|---|
| 価格(税抜) | 1,800円 |
| 耐水性 | スポーツでも十分使える |
| SPF | 50+ |
| PA | ++++ |
| 伸びの良さ | 伸びがよく使いやすい |
| 総評 | 白くなりにくく、耐水性も高いため、使い勝手が良い |
ボタニカル オイルコントロール & UVブロック(クワトロボタニコ)

| 容量 | 50g |
|---|---|
| 価格(税抜) | 2,250円 |
| 耐水性 | アウトドア時でも長持ち |
| SPF | 50+ |
| PA | ++++ |
| 伸びの良さ | 滑らかに塗れる |
| 総評 | 塗りやすいため、初心者向き |
UVプロテクター(ニベアメン)

| 容量 | 40ml |
|---|---|
| 価格(税抜) | 700円 |
| 耐水性 | 日常生活では問題無し |
| SPF | 50+ |
| PA | ++++ |
| 伸びの良さ | 伸びは一般的 |
| 総評 | 塗ったあとのベタつきがやや気になるが、それでも値段を踏まえると良い商品 |
まとめ
暑い夏が続きますが、その場しのぎのスキンケアではなく、中長期的な視点で、本当に自分の肌に必要なスキンケアを見極めて、自身に合った適切なスキンケアを行なっていきましょう。
以上、「【夏のスキンケア対策】紫外線・乾燥対策に役立つ知識・メンズスキンケア9選を紹介」でした。
通年でおすすめできるメンズスキンケア商品をランキング形式で比較したい方はおすすめの男性化粧品・メンズスキンケアランキングをご参考に!